片丘ワイン振興協議会ビジョン

片丘ワイン振興協議会
会長 小松千万蔵

塩尻市片丘地区では、地域に根ざした農業をつうじて人々の暮らしがよくなるように、昭和50年代から土地の整備と営農の改善に取り組み、野菜栽培が盛んになりました。

また、長野県では、その気候条件や標高差のある土地を活かしたワイン醸造用のブドウ栽培が広がり、平成14年には長野県原産地呼称管理制度(NAC)を開始し、平成24年には信州ワインバレー構想を打ち出して地域振興に取り組んできています。

片丘においても、農家の高齢化や後継者不足により生じる遊休農地を活かして、桔梗ヶ原を中心とした塩尻のワイン造りの伝統を継承するブドウ栽培が注目されます。標高や土壌特性、日照や気温、風通しなどの気候条件がワイン用ブドウ栽培に適していることから、ワイナリー関係者の期待も高まります。

片丘地区として、その期待に応えて新しい農業とワイン造りを振興し、人々が住みやすい地域づくりに貢献できるように、令和5年に片丘ワイン振興協議会を発足しました。

片丘には、アルプス展望しののめの道・山麓線や北熊井城趾からの眺めをはじめ、自然景観や歴史の魅力もあります。こうした片丘のよさをワインと共により多くの人に知って楽しんでいただけるように、地域コミュニティとともに取り組んでいきます。

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